一般的に購入した時よりも、売却するときの方が価格は下がってしまいます。土地の価格はそれほど大きな変化はないのですが、建物の価値はどうしても下がってしまうのです。

こちらでは3年前に3,500万円で購入したマンション物件を3,800万円で売却したGさんについてお話しします。どのようにして、それだけ有利に売却ができたのでしょうか。

■年収と家族構成

Gさんは奥さんとお子さん二人の4人家族です。お子さんが男の子と女の子なので、将来的には別々に部屋にしなければならないと思い、引っ越しを決意しました。

Gさんは一般企業に勤める41歳です。年収は安定しており500万円前後となっています。

引っ越し費用や新しい不動産の購入については、いま住んでいる物件の売却価格を充てる予定です。だからこそ少しでも高く売ろうと、様々な方法を考えました。

■複数査定を受けて購入価格よりも高い査定を引き出す!

最初は早期売却を考えて不動産屋に相談したGさん。しかし、結果は3,300万円とのことで納得がいきません。

早期売却については、安めに設定されるケースがどうしても多いのです。住まいを売却する時、購入する時に仲介会社と結ぶ契約を媒介契約というのです が、その限度期間は3カ月です。その期間内に買い手を見つけるためには、不動産会社から安い金額でなければ難しいとも言われてしまいました。

・一括見積サービスの利用を決意

不動産売却に関しても、一括見積サービスが実際に利用できます。Gさんは藁をもすがる気持ちで利用してみました。

各業者によって違う結果が示されました。前述した3,300万円を下回り3,100円としてきた業者もあったほどです。しかし、中には3,800万円と購入した金額よりも300万円上乗せしてくれる業者も出てきました。

新しい住まいを購入するときのローンもこれなら少なく済むと思い、Gさんはその高く査定してくれた業者に頼むことを決定しました。

■Gさんの現状について

新しい住まいの価格は、くしくも3,800万円でした。部屋数を以前よりも多くしたので、アップしてしまったのです。また、前の住まいのローンを支払わなければなりませんが、それは売却金額ですべて賄えました。

新しい物件についてもローンを組みましたが、一部余った資金を物件購入に回せたので、少なく組むことにも成功したのです。

部屋も増えてお子さんも喜んでいるそうですよ。