Hさんはお子さんが大きくなってきたこともあり、いま住んでいる家では手狭に感じています。そこで売却をして、新しい住まいに引っ越すことを計画しました。しかし、大きなトラブルに巻き込まれてしまったのです。

不動産売却のトラブルに関して解説します。

■Hさん年収と家族構成

Hさんは都内の一流企業に勤める37歳です。年収は500万円台前半。

家族構成は38歳の奥さんと10歳になる娘さんの3人家族になります。娘さんが成長してくると物も増えます。今の家ではこれ以上対応できないと思い、引っ越しを決断したのです。

■買主がローンを組めない!そんな時の対処法

不動産屋に査定してもらうと、家は購入等維持とほとんど変わらずに2,000万円程度で売却できそうとのこと。その金額で買い手を探してもらうことにしました。

しばらくすると買い手が実際に付きました。資金のめどもついたとのことで、新しい家を探して契約することになりました。

しかし、そこで大きなトラブルが発生。なんと買主が住宅ローンを組めないことが判明したのです。これでは新しい家を購入できません。

実は、これだけ大きなトラブルをHさんは乗り越えます。

・買い替え特約を結んでいた

新しい物件を契約する時にGさんは借り換え特約を結んでいたので、うまく対応できました。借り換え特約とは、家を売った事で得たお金を新居を買う資金に充てる場合の契約となります。
もしも、家を売る事ができなかったら、新しい家を買う契約を無効にできるのです。

Gさんは即、不動産業者に電話して、契約を無効にしてもらいました。また、即座に仲介会社にもお願いして、新しい買い手を探してもらったのです。

■Gさんの現在の暮らしについて

すぐに新しい買い手は見つかり、以前、契約を結んでいた物件と再度契約して住むことになりました。トラブルは発生してしまいましたが、実質的にその影響は受けなかったのです。

買い替え特約については、家を売却して、さらに新しい物件を購入する場合には必ず結んでおきたいものになります。自身を守ることにもつながります。同じようなものとしてローン特約といったものもあるので注目してください。