Jさんは築年数が古い木造の家に住んでいます。20年もたっているので、売却しようと思っても、建物には価値がつかず土地の価格しかつかないと思っていました。しかし、建物の評価額を付けて売却することに成功。

Jさんはいったいどんな方法で、古い木造の家でありつつも評価をしてもらえたのでしょうか。

■Jさんの年収と家族構成

Jさんの年齢は50歳。年収は500万円台後半です。今回売りに出そうと思っている物件は30歳の時に購入した物件です。

子供はすでに独立しており、51歳多くさんとの二人暮らしです。奥さんは専業主婦です。

■建物調査を依頼して物件価値を算定してもらった!

子供が独立したこともあり、今の家があまりに広いのでマンションに引っ越そうと計画。そんな理由から、長年住んだ木造の家を手放すことを計画したJさん。

不動産会社に行くと、「築年数が20年にもなると、物件価値は付かない」と言われてしまいました。このままでは安く買いたたかれると思ったJさんは、いろいろ調べてみることになりました。そこで建物調査をしている業者に出会ったのです。

ただ、診断してもらうにはある程度の費用が必要なこともわかりました。話を聞くと90,000円とのことでお願いしたそうです。建物調査の費用相場 は8万円から10万円となります。実際に売りに出すときに「建物調査済み」と掲載できるメリットもあるので、価格に見合う効果が得られます。

建物調査の検査内容は、

・基礎
・床下
・小屋裏
・屋根
・外壁
・給排水管
・シロアリ被害など

といったものがあります。

■建物調査の結果は?

配水管に一部の補修を入れたほうが良いとの結果が出ました。その補修も行ったうえで、実際に売りに出したのです。建物の価値も含んだ価格で売りに出したのですが、建物調査をした結果が現れたのか、比較的早く買主が現れました。

・建物調査には保証を依頼できるケースもある

今回、Jさんは利用しませんでしたが、保証をしてもらうことも可能です。

5年間の修理保証などを付けてもらえることもあるので、購入する方へのアピールにもつながるので検討しても良いかもしれません。