家のローンが支払えなくなってしまった方のケース

Cさんは数年前に家を購入しました。一軒家タイプです。しかし、近年の不況のあおりを受けてしまいリストラされてしまいました。現状では、アルバイト生活です。家のローンの支払いができずに滞納してしまい、競売を考えています。

■収入と家族構成について

Cさんはパチンコ店で週5日のアルバイトをしており、月収は18万円です。年収で考えると200万円ちょっととなっています。

Cさんの年齢は38歳。奥さんと子供がいます。奥さんは35歳でパートに出ており、年収は100万円程度。お子さんは13歳の娘さんが一人。現在中学校に通っています。

家のローンの毎月の支払額は12万円であるにも関わらず、夫婦そろって年収が300万円強なのでどうしても支払いができなくなっているのです。

■競売ではない方法を模索

いまの住まいを競売にかけるしかないと思っていたCさん。しかし、奥さんが調べてきた任意売却といった制度がこの夫婦を守ることになります。

競売については、強制的にオークションのようなものにかけられて、最も高い金額を掲示してくれた方に売却します。

任意売却については、一般の不動産売買のような形で売れるメリットがあります。こちらが大体の金額を決めて、不動産会社などに購入者を探してもらえるのです。競売の場合は、安く買いたたかれてしまうケースもあるのですが、任意売却ではそんなこともありません。

・競売の売却相場・・・一般市場相場価格の60パーセントから70パーセント
・任意売却の相場・・・一般市場相場価格の80パーセント以上

他のメリットとして、引っ越し費用の提供もあります。任意売却の場合は、購入者が引っ越し費用を出してくれるケースがあります。さらに、購入者と退去日の相談までできてしまうのです。

■任意売却をした結果

Cさんは競売よりもメリットが多い任意売却を決定しました。住宅ローンをある程度返済できたので満足しているとのことです。

Cさんの場合は、引っ越し費用も出してもらえたとのことです。賃貸物件に引っ越しをおこなったのですが、引っ越し費用の提供にはずいぶん助けられたと感じているようでした。

・現在の暮らしについて

住宅ローンに追い立てられる生活ではなくなったので、アルバイトをしつつも正社員としての就職先を探しているとのことです。家賃の安い賃貸に移れたので、生活も安定しています。任意売却の成功例と言って良いでしょう。

u

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ